藤田社長離婚。日本的経営でいうなら...


サイバーエージェント藤田社長離婚。びっくり。
同社は、やっと安定期に入り、
これからは本当の意味で“稼げる”となるところ。
しかし、反面では アメブロのトラブルに代表されるように
問題的も散見されている近時。
そのような中での社長離婚。
間違いなく面白おかしく加工してマスコミは報道するであろう。
しかし、これもある意味運命であり宿命。
当時、史上最年少26才で上場した人気社長と女優。
注目が集まるのは当たり前。
企業と個人は別モノながら、
近時、サイバーエージェントが比喩されている
“日本的経営”という意味では致し方ない部分が見え隠れする。
日本の経済文化では、
社長は企業を代表する責任者ということだけではなく、
企業=代表者、
社長は企業そのものという思考土壌は根強く残っている。
その延長上で、経営者であるがゆえに避けられない物事がある。
事実、それはさまざまな日々日常の中で間違いなく存在している。
それは藤田社長もよく理解されているだろうと思う。


それにしても、某経済誌で離婚説について
「火のないところに煙が立つというのを身をもって経験しました」と
コメントしたのはまずかったのでは。
いろいろなことを理解できる人間ばかりではないので、
単純に“嘘をついた”と思う人も多いような気がする。
ましては、マスコミも煽るだろうし...。


もうひとつ。
先日のトラブルに続き、
今回の藤田社長の告白で、サーバーパンク状態。
“渋谷で働く社長の日記”アクセス過多で
いつまでたっても繋がりにくい。
サイバーエージェントが今一番力を入れているのは
アメブロと公表しているのだから
もうちょっと頑張って欲しいと思う。