2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 〜予告編〜

さて、いよいよお待ちかね?の「信用調査会社って何?」を次回から掲載します。 いわゆる“?”なこの業界の起源から現在、各社の比較、 そして特殊な業界独特のディープな話まで解説。 HPやブログでもあまり登場することのないこの業界の“パンドラの箱”を …

神に見放された夜〜悲しい叫び4連発〜

先日、あるセミナーに参加する為、北九州へ出張することになった。 翌日は松江へ社員旅行の予定が入っているためどうしても広島に帰らなければならず、日帰りの予定であったが、 あの夜、私は神に見放された。 あらかじめ調べていた終電に乗るべく小倉駅へ。…

 無限の可能性と表現力

アメリカでは15.5%の新しい店がオープンし13.5%が倒産しているが、 世界中で事業所が減少しているのは日本だけである。 ちなみに、アメリカでは派遣料理、お掃除ガーデニングなどの 個人サービス業が増えており、 格安20ドルで旅行プランニングを請け負う…

 時間という贈り物

大人にとって一番大事なものは"時間"。トキはカネなりと云うが、 時間があれば睡眠をとり休養もできるし、趣味に興じることも出来る。 しかし、現代人には時間がない。ましてや時間との戦いである。 戦後、日本が高度成長期を迎えたのは国民の勤労にあっての…

 自分を励ます心の支え

数年前に聞いた日本マクドナルドの藤田田社長の講演での話。 藤田氏は二十代の頃に今の仕事をはじめた。 銀行がカネを貸してくれなかった頃など夜も眠れぬ日々もあったそうだ。 「くよくよ考えてもしょうがない。明日はまた日が昇る。」と 自分を励ましてき…

 経済事件簿〜七つの顔と放漫経営〜 

筆者は経済情報誌の取材記者であるが、忘れられない取材エピソードがある。 数年前、2回目不渡り発生(事実上の倒産)との情報が入り某企業へ取材に走った。 事務所では既に社長が債権者に囲まれ責められている。 あろうことかその社長は警察に助けを求める電…

 信用取引の心

ある建材商社の会長さんの若かりし日の実話。 企業を立ち上げたばかりで自ら営業活動に全力投球していた。 ある日、離島の開拓に向かった時、下船の際に重そうな荷物を持った老女を見かけ、 「よかったらお持ちしましょうか?...」と声をかけ手伝ってあげ…

大沢在晶 新宿鮫

一応、文学部卒のハシクレなので本は大好き。 ある意味、無節操に何でも読む。 好きな作家はたくさんいるが、 「中でも一番好きな作家は?」と聞かれて答えるのは大沢在晶。 新宿鮫シリーズでおなじみの直木賞作家である。新宿鮫 (光文社文庫)作者: 大沢在昌…