信じる人にサンタはやってくる


教会に行ってきました。クリスマスに纏わる実話。


不審者がいるという通報を受けてパトカー到着。
するとそこにはサムという名の一人の少年。
警察官が「コラー!何をしているんだ?」と近寄ると
少年は「悪いことは何もしていません。今日はクリスマスなので、
病気の母と妹に食べさせたいなとりんごを見ていただけです」。
警察官が「君はクリスマスプレゼントはいらないのかい?」と尋ねると
「僕はいりません。ただ病気の母と妹に食べさせたいだけです」。
警察官は車に戻り、仲間達に無線で事の次第を伝えた。
すると、数十分後、護送車が2台到着。
そして、その社内には、何とも信じられない光景が...。
1台には果物、もう1台にはいろいろなプレゼントが積まれているのだ。
警察官は思わず声を上げた。「一体どうしたんだ!」


警察無線の内容を聞いた地元FM局の人が、
番組でそのエピソードを喋り、地域の人々に協力を呼びかけたところ、
わずか数十分の間にたくさんプレゼントが届けられたというのだ。


サムにとっては信じられない最高のクリスマスブレゼント。
そう、信じる人にサンタは必ずやってくるのである。
メリークリスマス。