A TIME TO LOVE  STEVIE WONDER


アメリカでは“卒業式”ではなく“卒業パーティ”。
明日からそれぞれ違う道を進むことになる最後の日。本当に特別な一夜だそうだ。
あるスクールの卒業パーティにゲストで現れたのが、
なんと スティービィー・ワンダー。もちろん、学生たちは吃驚仰天!
なんと生歌まで披露まで疲労し一同は大感激。
それにしても、絶対にあり得ないはずなのに何故?
それはスティービィーの子供がそのハイスクールが通っていたから。
でも、ずっと隠していたので、誰もスティーヴィーの子供であること知らなかったそうだ。
以上J-WAVE仕入れたネタ。


今回のアルバムタイトルは旧約聖書のEcclesiastsから取った。
これは、「ソロモンの人生論、伝道の書」と訳されるそうだ。
もちろんGESTも凄い。プリンス、アン・ヴォーグインディア.アリー
アリシア・キーズポール・マッカートニー、そしてアイシャ・モーリス。


2005年5月13日、スティービィーは妻カイリとの間に8人目の子供が誕生したが、
このアルバムに収録されているTELL YOUR HEART I LOVE YOU という曲は、
新しいベイビーのために書いたのではといわれているそうだ。
なお、奇しくも5月13日はスティーヴィーの誕生日でもある。


ちなみに、長女・アイシャの誕生時に喜びを歌に託したのが
名曲・ISN'T SHE LOVELY (邦題:可愛いアイシャ)。
そして時は過ぎ、今年 スティーヴィーは55歳になった。
そして、10年振りのアルパムには30歳になったアイシャとのデュエットが入っている。


もちろん、発売と同時に速攻で入手しました。
至宝のスティーヴィー節。最高傑作の一枚。

タイム・トゥ・ラヴ

タイム・トゥ・ラヴ